02/9/1 午後 長野市若穂のモモ畑のたき火が山林に引火。
夜、分団長より我が長野第一分団へも長野市消防団から
第二出動要請があった旨、連絡を受ける。
今日投票の県知事選挙どころではない人は多いはず。
02/9/2 長野市若穂地区へ出動。
地元分団は徹夜警戒の上、再度出動で同情申し上げたい。
早朝現場に着くとすでにヘリコプター放水がはじまっていた。
しばらくヘリの消化活動を見守り待機
八時過ぎ、地上部隊山に分け入る
酷暑の中消防団員は相当マイっていました。
↓ 各県へり
長野県防災ヘリ 「アルプス」
9/1,2 二日間でアルプスだけで 94回 「水爆」出撃とのことです。
地元機の為か「誤爆」が一番少ないように思えた。
岐阜県 「若鮎U」 - 53回放水
群馬県 「はるな」 - 66回
埼玉県 「あらかわ」 - 56回
他に山梨県ヘリも出動し85回放水.
「はるな」
昨年の長野市安茂里山林火災に続き自衛隊が出動。
9月1日には5回放水(1機)、 2日には76回(2機で)
取水は防災ヘリと同じ犀川から。1日目は安茂里の時と同様、小田切ダムから。
このタンク 6t のもの(Max可搬水量 7.5t 。 防災ヘリは概ね 1t )とのこと。
この直後放水中の写真が今日の信濃毎日新聞に載っていた。
消火作業の傍ら本園が撮っている所へ記者が寄って来て撮影したんです。
放水後、すぐ目の前を通過する。近くには送電線もあり操縦難度はいかばかりか。
(長野市消防局資料)
2日間にヘリコプターでまかれた水 約840t。
動員消防団員 延べ992人。(9/1〜 4日)
〃 消防署員 462人。 ( 〃 )